全裸でいなければいけない日





それは連休も後半の頃でした。
その日は久し振りに主様に会える事になっていた筈でした。
でも前日の夜に主様から連絡があって、
「ごめん、行けそうにないわ」
それは私にちっても辛い言葉でした。
「でも命令だけしてあげるよ」
「明日は1日何も着てはいけない」
「それだけだ」
美優「もし誰か来たら?」
「例外は無い」
「外に出る時だけは服着ても構わないが下着は着けてはいけないよ」
「わかったね」
美優「は・・・い・・・」





細かい指示

 主様の御命令は絶対です。
私は前の夜から全裸で寝る事にしました。
朝、目が覚めると主様から細かい指示がメールで届いていました。

・部屋のカーテンは全開にする事。
・ベランダに出る時も全裸のままである事。
・一度は全裸のままベランダに出る事。
・ベランダの窓を全開にして窓際でオナニーを実行する事。
・一度は全裸のまま廊下に出る事。
・来客が来ても無視してはいけない。
・外に出る必要がある時はミニスカートで出る事。

不安を感じながらも部屋のカーテンを全開にしました。
窓際に立つと通りを歩く人からも裸である事がばれてしまいます。

(今日はどうなってしまうのでしょう・・・)





全裸でのお洗濯

 家庭内裸族は良くやっています。
でも自らするのと命令されてすっるのとでは意味が違います。

朝食の後、先ずはお洗濯をして全裸べランドを実行する事にしました。
いつものどきどき感とはまた違う感覚。
自ら全裸ベランダプレイを実行する時はいつでも止める事が出来る。
その安堵感があります。
でも御命令では止める事が出来ません。
主様がチェックする事は無いから嘘をついても大丈夫。
そう思う事もあります。
でも嘘をつくと見抜かれてしまうんです。

いつもより早く感じてしまう洗濯物を脱水機にかけてベランダへと向かいました。

人通りが多いい・・・





決死の覚悟でベランダへ

 全然人が途切れません。
夜ならもっと人通りは少なくなるんですけど。
でも、昼に干さないと乾かないし・・・

何とか人と人との間隔をみつけてベランダへ出ました。
急いで洗濯物を干します。
外は・・・
怖くて確認出来ません。
呼吸が荒くなっているのを感じました。
そして手の震えが収まらない事も手伝って、なかなか洗濯物を干せません。

直視は出来ませんけど人が通っているのは分かります。
(見られてる?見られてる???)

やっと洗濯物を全て干し終わると倒れ込むように部屋の中に戻りました。





廊下でオナニー

 一息付いた後に次の御命令の廊下へ全裸で出る事にしました。
夕方近くになると人の出入りも多くなると思ったからです。

玄関のドアをそっと開けて廊下を確認しました。
’誰もいない)

廊下に出ると家の鍵をかけました。
その部屋の前で10数えます。
そこまでしろとは言われてない。
でも、ただ出るだけでは絶対許してくれない・・・

10数えていた数字が20・30・40・・・と続く頃には知らない内に自らを慰めていました。
あぁ、ダメ、危険過ぎる・・・

もういくつまで数えたか分かりません。
ひとつの階の部屋数は多くありません。
そうそう人が出てくる事なんてない。
きっと大丈夫・・・

(誰かが出てきて見られたいの?)
ううん、そうじゃない、命令、御命令だから・・・
(本当は隣のおじさまに抱かれたいんでしょ)
違う、違うの・・・
(本当はマンション内でも公衆便所扱いされたいんでしょ?)
そんなんじゃない・・・

あぁ、だめ、逝っちゃう・・・

手に持った部屋の鍵を思い切り遠くへ投げ「ました。
(何故?何してるの?)

途中で止められたくないから・・・
それだけなの。

あぁ、ダメ、もうダメ、
ダメ、ダメ、
無理、逝っちゃう、
逝っちゃう、

主様、許して・・・





突然の来訪者

 冷静になって部屋に戻るとベッドにぐったりです。
いつものようにボーっとする時間が過ぎて行きました。

そこへ突然、「ピンポーン!」

なんでこんな日に誰か来るの。
「ピンポーン」
おそるおそるインターフォンに出てみると宅配便でした。
(どうしてこんなタイミングで・・・)

玄関のドアを開放するとパニック状態に陥ってしまいました。

どうしよう、どうしよう、
全裸のまま荷物受け取るの?
何て言うわけ?

無理、有り得ない。
そのまま襲われたって文句も言えなし。

どうしよう・・・





選択の刻

 「ピンポーン」
とうとう玄関まで来てしまいました。
どうしよう、どうしよう・・・
一瞬全裸のまま出る事も考えました。
でも、おかしい、そんな人いない、まともじゃない。

結局、8:2で無理と判断して、下着はつけないでパジャマだけ着て玄関を開けました。

でもそこに居たのは宅配便の人なんかじゃない・・・






罰ゲーム

 扉の前に立っていたのは主様。
安堵感でうるってしまいまいました。

でも、主様から出た言葉は、
主様「なんで服着てる?」
美優「あ、これは・・・」
主様「ふーん」
美優「違うんです、違うんです」

一生懸命説明をしました。
そして今だけ仕方無くパジャマを着ただけって説明もしました。

でも、

主様「罰を与えなきゃね?!」

含み笑いを浮かべた主様の表情からは恐怖しか感じませんでした。






縛られてベランダ放置

 パジャマを脱がされて、そして手を縛られそのままベランダに連れて行かれました。
手を縛られたロープの先は手すりに結ばれています。

隠れる事が出来ない場所。
周りから丸見えになってしまうエリア。
そこに縛り付けられてしまいました。

怖くて周りを確認する事が出来ません。
「やだ、やだ、やだ」
雑踏の中に一際大きな声が聞こえました。
「おい、あれ!あれ!」
私にはそう聞こえました。

「やだ、許して、うぅ・・、もうやだ」
泣きじゃくってまともに声になりません。

「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」

主様は笑いながらその姿を撮影されておりました。





撮影されながらの調教

 部屋に戻る事を許された私は主様に深々と土下座をしました。
無言で主様がベッドに向けてカメラスタンドをセットしています。
何か私を辱める事をしようとしていう事は理解出来ます。
でも何をさせられるのでしょうか。
それが怖くて堪りませんでした。

先ずアンダーヘヤを全て剃られました。
そしてお腹にマジックで字を書かれました。
そこには「私を晒し者にして下さい」の文字が・・・
更に細いマジックで「200円でレンタルします」の文字。

カメラの前に座らせられた私は土下座させられた後に、名前、そして私が通勤に使う電車の路線を言わされました。
その後は主様の言葉の復唱です。

「私が美優です」
「今から私のおま○こをお見せします」
「どうぞ御覧下さい」

そう言わされるとカメラの裏で指で足を広げるような仕草をする主様。
促されるままカメラの前で足を広げて大事な所を撮影して頂きました。

撮影される事は恥かしいですけど苦ではありません。
それ所か萌えてしまう方です。

でも、

怖いのはそれが何に使われるかなんです。

あそこの写真を撮られても顔が写ってなければ問題ありません。

でも主様は明らかに私の素顔も一緒に撮影出来るようにカメラの位置を少し下げていたんです。





窓際でのオナニー撮影

 次に主様が命じたのはオナニーシーンの撮影です。
そのままベッドに横になって始めて直ぐに主様から待ったがかかりました。
主様「場所変えようか?」
主様が指さした場所はベランダの直ぐ横の窓際でした。

もちろんカーテンも窓も全開です。

仕切り直しでまた挨拶をさせられました。

「私が変態女の美優です」
「会社では公衆便所扱いして頂いてます」
「いつも誰かに体を御提供させて頂いてます」
「今からオナニーをしますので皆様で御欄下さい」

頭を下げた所から暫らく顔を持ち上げる事が出来ませんでした。





指名

 主様の恐怖の笑み。
そして確実に撮影されているカメラのレンズ。
その2つの目に晒されながら、そして外から見られている恐怖と戦いながらオナニーをさせて頂きました。

最後の時は出来るだけ大きな声を出しなさいと言う御命令の元、御近所に聞こえてしまうような声を出しながら達してしまいました。

その後に撮影は一時中断して主様からテストが出されました。

主様「ブログやSNS、メールで名前が記憶にある人を片っ端から言ってみて」
主様「男だけね。 記憶力テストだから」

意味が分からないまま記憶にある方の名前を列挙しました。
それを主様が大きな字でノートに書き込んでいます。

何をしているのか全く理解出来ませんでした。

この時までは・・・





獲物宣言

 思いついたままの名前をとりあえず全てあげました。
色々な人を忘れてるような気もしています。

全て書き終えた主様がそれをカンペのよに私に見せます。
そして私がカメラの前で言うべき事を教えられました。

美優「今から名前を読み上げる方々への獲物宣言をさせて頂きます」
美優「sinさん、ちーパパさん、中島さん、下僕さん、ゆうとさん(にぱぁ)、Spidarさん、ケモノさん(世界のどこかで・・・)、dvdさん、公瑾くん、ひつじさん、佐渡穣さん・・・」
(その他大勢の方の名前を言わされてしまいました)」
美優「この動画の最後に言う合言葉を私に伝えて下さい」
美優「確認出来た後は私の体を好きにして下さって結構です」

そこで悟りました、前みたいに私の恥かしい動画を御友人と鑑賞するパターンでは無い、これは動画サイト公開パターン」

それとこれは貸出プレイ・・・





予告

 全てを悟った私は主様に懇願しました。
せめてほんの短い時間だけにして欲しいと・・・
暫らく主様は考えているようでした。

主様「いきなりゲリラアップですぐ消してしまっては見られたかどうか確認出来ないでしょ?」
主様「うーん、予告編作るか?!」

美優「は、はい???」

主様「美優がベランダで泣いてる所使ってね!」

美優「でも、それでは既に予告編で晒し者になっているような・・・」

主様「うーん、声だけ使うか?!」
主様「で、その後に本編アップとともHPでに公開ね!」
主様「その代わり、本編付きHPアップをどのタイミングにするかは任せる」
主様「但し、アップ後本編が見られたかどうか閲覧数を確認する事」
主様「閲覧数のハードコピーを取ったら消してもいいよ」

美優「閲覧数?」

主様「そう、誰かが見たって確認取れないと面白くないし」

美優「何人が見たらokなんですか?」

主様「おまえが判断すれば? 何人なんだろうね♪」

どなたか正解数を教えて下さい・・・





予告編

 オナニーさせられた後にも恥かしい姿を沢山撮影されましたので本編の編集は時間が掛かると思います。
私はその本編が届いたら世界の人々に私の恥かしい姿を公開するだけです。
何故私が自らしなくてはいけないのでしょう?
うまく行けば外国の方がちらっと数人見て終わるかもしれません。
それを期待しています。
でも獲物宣言した方々に見られたら・・・
なるようになるしかないのでしょう。
主様もそれを期待しているのかもしれません。
そう言う人ですから・・・

直ぐに公開してしまうか、1ヶ月後、2ヶ月後、全ては私の判断で構わない。
そう言って下さった事が唯一の救い。
大事な所にはモザイクを入れてくれるでしょう。
でも獲物宣言させられてしまった以上、きっと素顔はそのまま。

主様の本編編集がずっと終わらない事を祈っています。


PS.本編公開と共にHPもアップしますので、暫らくはこのHPに近づかないで下さい(TT)





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